太陽光発電は宣伝する割にすごいのか

太陽光は効果の割に設置費用が高いので、あちこちの企業や家庭で導入する時に国が補助金を出していますが
設置コストに対して一体何十年で元が取れるか疑問です。
しかも電気の買い取り額を減額することを国が発表したため少なくとも現状の太陽光では実用レベルではありません。
せめて設置して5~10年で元を取れるレベルまで発電効率を引き上げるか、設置コストを下げないと
誰が好き好んで赤字覚悟の太陽光発電を設置するでしょうか。

企業が「私達は環境問題を意識した取組みをしています」ということをアピールするために
太陽光発電を設置している写真をホームページに掲載しているところを多々みかけますが
株主から見て、利益を生まないどころか赤字になる可能性が高い太陽光は評価の低下に繋がります。

株主が求めているのは「利益」であり「環境問題を意識した社会貢献」は二の次。
ということは企業にとっても進む方向性を間違えているわけであり、もっと別な使い道をしてほしいというのが正直なところです。

水力発電はどうなっているか

さて水力発電を見てみましょう。水力発電はダムを建設して高所から水を落としてタービンを回転させて発電します。
ですがただでさえ狭い日本で、これ以上の建設場所はどこが望めるでしょうか。
しかも遠地に作っても電気は移動距離が長くなるほど放電されてしまうため
遠い場所から都市へ持ってこようとしても効率が悪くなってしまいます。
まず現状より水力発電所を増やすのは絶望的と言っていいでしょう。

残るは太陽光を代表とした自然エネルギーです。太陽光、風力、地熱、波力と色々な種類がありますが
全て含めて全発電量の1割も満たしていないというのが正直なところです。
脚光を浴びている太陽光ですが発電効率が非常に悪いことに加えて
晴れの日しか効果を発揮できないため不安定という特性もあります。