伴侶に先立たれると寿命が縮まりやすい

介護状態が早まる一つの例としてあるのは、老夫婦のうち妻に先立たれた場合です。
昔の家庭では「男は仕事、女は家事」が美徳とされていて、両者が逆の方へ干渉するというのはあり得ないという考え方でした。
なので妻が先に亡くなってしまうと残された夫は家事が全くできないわけです。

家事は頭も身体も使うのでボケ防止に最適なのですが、それが見込めないとなると一気に老化が早まります。
食事は作れないからコンビニやスーパーで購入し、掃除は後ですればいいと放置。
病気になっても治療法が分からないのでとりあえず病院へ行きよく分からない薬を複数服用とどんどん悪い方へ向かっていきます。

実は私の親戚に元気な老夫婦がいたのですが、奥さんの方が事故で亡くなってしまってから
元気だった旦那さんが目に見えて頬がこけていきました。精神的なショックもあったのでしょうが話を聞いたら家事が全くできていないそうです。
結局は日常生活さえままならず、薬の過剰摂取により肺に障害が起きて呼吸困難となり奥さんが亡くなってから約1年ほどで亡くなってしまいました。