長寿は本当に幸せなことなのか

健康な身体というのは誰でも欲しいものですが、健康を維持し続けるのは本当に難しいですね。
ここで気になるのは長寿が総合的な意味で素晴らしいかどうかということです。
ほとんどの人は「長寿は良いことだ」と判断すると思いますが、その人の状態にもよるのではないでしょうか。

歳を重ねるごとに能力は減少する一方で最終的には自立が困難になります。そこで支えなければいけないのはその子供達です。
その子供達もずっと家にいるならいいのですが、例えば介護が必要な人が80歳とすれば子供達は50歳を超えているでしょう。
となると仕事と介護を両立させながら生活をするか、介護施設に入ってもらうかの二択となります。

前者については相当な体力と精神力が必要ですし、後者は莫大な費用がかかります。
それらを賄えるほどの体力や財力が子供達にあるならともかく、ほとんどの家庭は達成することが困難かと思います。
そこで重要なのは本人の努力次第で、介護される状態になる時間を遅らせることです。

社会人として病気に備えるのは常識

仕事を続けるにあたりマスクをして、常備薬でいざという時に備え対策をするのは社会人のマナーとして当然だと思います。
病気になって苦しいのは自分だけでなく仕事を休めば周りにも迷惑をかけます。だから出来る範囲で予防策を講じるのは社会人として当たり前です。
病気になる人に限ってこのことが出来ていないので、そういう意味で「たるんでいる証拠」というのは納得できます。

ただ労働環境が整備されていなくて病気になるように仕向けられているシステムなのも事実で
それが「休みを許さない職場の空気」であり、「仕事の質よりも量が評価される職場」でもあります。
だから10割の仕事をするけど8時間しかしない従業員より、5割の仕事で10時間ダラダラする従業員の方が評価が高いわけですね。

ここ最近は新しい企業の登場で今までの年功序列とは正反対の「成果主義」や「実力主義」といった、結果が重視される時代になりつつあります。
自分がいくら努力しても企業が変わらないなら、転職を含めて考え直した方がいいかもしれません。